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出演者
細川麻実子
​演出・振付・出演
​細川麻実子

振付/即興、劇場/パブリック空間などの境界を来 往 し な が ら 、様 々 な 環 境 で 身 体 と と も に 発 信 し て い る 。 ベ ル ギ ー 留 学 後 、劇 場 外 で の ア ウ ト リ ー チ 公演や多ジャンルのアーティストとのプロジェクト を企画。幼児から高齢者まで幅広い世代と触れ合 い 、振 付 指 導 ・ 高 齢 者 身 体 機 能 訓 練 士 な ど そ の 活 動は多岐にわたる。SJDAダンスコンテストで第一 位 グ ラ ン プ リ 、埼 玉 県 知 事 賞 を 受 賞 。同 作 品 で IDO-World Championship(独)出場。高齢者との 共同制作シリーズ「ひみつ文庫(vol.1-3)」、「ここかし こ~じぃじばぁばの動きが旅をする~」を発表。各 地 の 美 術 展 や ア ートフェ ス に て 身 体 展 示 で 参 加 し ている。加藤みや子ダンススペースメンバー。https://mamikohosokawa.com

山㟁直人
​演出助手・音楽統括・出演
山㟁直人  打楽器
ドラム、打楽器奏者。音楽以前の音楽を探求し、日 常からの音や流れから生じる“リズム・響き・間” を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅 を す る 。2011年、フランスのレンヌ に 移 住 。ヨーロッパでの活動を経て2014年に帰国。これまでに国内 外、ジャンルを問わず様々なアーティスト/音楽家・ 詩人・ダンサー・画家・書家・華道家・映像作家・写 真 家 ・ 美 術 作 家 な ど と 共 演 、プ ロ ジ ェ ク ト を 継 続 し 、ヨ ー ロ ッ パ や ア ジ ア 諸 国 を 巡 り 多 く の フ ェ ス ティバルにも出演している。自主レーベルヤブキレ コ ー ド を 運 営 。2 0 2 3 年 4 月 ~ 6 月 、ド イ ツ の A r t i s t in residence Munich Villa Waldbertaにミュン ヘン市文化庁から奨学生として招聘。https://www.naotoyamagishi.com/
秋山徹次
秋山徹次   ター

ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求を ミニマルかつストレートな形で加えていくことによる、原始的で即物的な意 味合いを含んだ演奏を得意とする。無調でブルージーなアコースティックギ ターを中心に、ヘヴィーでサイケデリックなエレクトリックギター、ターンテーブルや具体物を利用した理不尽で不可解なミュージックコンクレート/エ レクトロアコースティック音響など、ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化を試みる。

石川高
石川高   

1990年より笙の演奏活動をはじめ、国内、世界中の音楽祭に出演してきた。
雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。笙の独奏者としても、即興演奏など様々な領域で活動を展開する。
和光大学、学習院大学、沖縄県立芸術大学にて講義を行い、朝日カルチャーセンター新宿教室で「古代歌謡講座」を担当している。

鈴木梨音
鈴木梨音
3歳より佐藤典子バレエ団にてモダンバレエ を佐藤典子に師事。上京後、加藤みや子ダンススペースにてモダンダンス 、コンテンポラリーダンスを加藤みや子、木原浩太に師事。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。教員免許取得。ソロ、群舞において国内コンクール多数受賞。ヨコハマダンスコレクション2023コンペティションⅡファイナリスト。他、寺杣彩、MWMW等の振付家作品へ出演、MV振付、ダンス講師等活動の幅を広げている。
飯塚友浩
飯塚友浩

川井久美の下でモダンダンスを踊り始める。母 LilyIguchiの元でカントリーラインダンスの講師、振付家としても活動中。
細川麻実子とのふわゆるユニット、マミートミーのトミー。近年はタンバリンパフォーマンスも展開中。現代舞踊公演、文化庁主催都民芸術フェスティバル、新国立劇場オペラ、With Harajuku Contemporary Dance Festival、Dancénsembleなど出演多数。

木村玲奈
木村玲奈

振付家・ダンサー。ダンスは誰のために在るのか、ダンスそのもの・ダンス活動・作品・公演の構造を問いながら、創作・作品提示を展開する。また、風土や言葉と身体の関係、人の在り方 / 生き方に興味をもち、国内外様々な土地でリサーチ・創作・上演等を行う[城崎国際アートセンター / 穂の国とよはし芸術劇場PLAT / Critical Path (シドニー) & Tasdance (タスマニア) など]。主な振付作品に『6steps』『どこかで生まれて、どこかで暮らす。』『接点』がある。’19 – ’20 セゾン・フェローⅠ。’20 – 東京郊外に『糸口』という小さな場・拠点を構え、土地や社会と緩やかに繋がりながら、発表だけにとどまらない実験と交流の場を運営している。

髙橋純一
髙橋純一

'99年より藤井公・利子、上原尚美に師事。

以降、様々な振付家のモダン、バレエ、コンテ、オペラやCM、PV作品に出演、海外公演に参加し現在に至る。'15年文化庁派遣在外研修員としてフィンランド・ヘルシンキのTeroSaarinenカンパニーで研鑽を積む。'17年 STOTPILATES IMPを取得 。以降、都内スタジオなどでピラティスワークショップを担当、早稲田大学ゲストスピーカー。'18年〜埼玉県高体連ダンス専門部指導者講習招聘講師。

'12年「両足の行方」自作自演に対して、平成24年度現代舞踊協会制定・新人振付賞。

'13年「天上天下全く春」第46回埼玉全国舞踊コンクールモダンダンス部門第一位 橘秋子賞・県知事賞・藤井公賞。

'22年「光と遊ぶ」第54回埼玉全国舞踊コンクール創作舞踊部門第一位 埼玉県舞踊協会賞・県知事賞・橘秋子賞。

五十嵐あさか
五十嵐あさか   チェロ

東京音楽大学卒業。’00年のエクアドル公演以来、国内外で活動を行う。’13年アルゼンチン移住、自作曲アルバム「mira-('14)」「awasqa-('15 )」をリリース。’16年日本での活動再開。5弦チェロやミニギター等使用し即興、弾き歌い他、音そのものについて研究。自作曲無伴奏定期公演〜チェロと声の音楽会「音みる夜」〜はこの5月で8回目を迎えた。近年は朗読、芝居、映画、舞踏、コンテンポラリーダンス等、他ジャンルアーティストの共演や音楽制作を行なっている。

古池寿浩
古池寿浩 トロンボーン 

1974年愛知県生まれ、同地在住。

トロンボーン、電子楽器奏者。作曲家。

即興演奏によるセッション、および多彩な音色を用いたソロ演奏などを中心に、ジャンルを問わず独自のトロンボーン演奏を追求。近年はエレクトロニクスを用いた演奏も模索している。自己のトリオバンド・ふいご[中尾勘二(サックスなど)、関島岳郎(チューバ)]では作曲も担当。その他に中尾勘二トリオ、藤井郷子オーケストラ東京などのバンドでも演奏を行う。主なCDに、ふいご『ふいご』(2008年)、古池寿浩(ソロ)『井の中の蛙』(2014年)、宇波拓・江崎將史・古池寿浩・泉智也・服部玲治による『HOSE』(2007年)のシリーズがある。

ホシノメグミ
ホシノメグミ
学生時代までダンスの出会いや経験はなく、陸上競技800m走者として運動することよりも、そこで培われた環境を知覚し反応する身体性に興味を持ち、大学卒業後、舞踏に出会う。イメージの付与により変容する身体の状態や動き、居方によってつくられる空間、見る見られることによってうまれるものに興味を深める。観客や演者などの身体に影響する空間や環境づくり、身体の実感が持てるものは何か探り続けている。ソロ作品を中心に活動。吉本大輔主宰「舞踏-天空揺籃」、尾花藍子主宰「ダンスカンパニーときかたち」長期プロジェクトに出演。細川麻実子作品では、2019年「Mら」とエスプラナード展2022「obstructed view 遮られる視界」に出演。他、様々な企画や舞台、映像に出演。2019年に愛知でソロ作品「ロウ」制作後、しばしソロ作品制作は休止、模索中。ダンスにならないダンスをつくる、ダンス詐欺師。
マクイーン時田深山
マクイーン時田深山   十七絃

即興、現代音楽、オリジナル曲を演奏する、オーストラリア生まれの箏奏者。ジャンルの境目に関係なく現代人が面白い、聴きたいと思える音楽を箏で作るという考えで独自の方向を目指す。ソロに加え様々な形での共演も多く、その自然体で豊かな表現は定評を得ている。近年では世界中から来日する表現者との共演に加え、海外フェスティバルでの招聘演奏も増えている。共演している団体にはVancouver Symphony Orchestra、Australian Art Orchestra、日本フィルハーモニー交響楽団等。また新世代作曲家と協力し、これまでにない箏の音楽を作り上げようと前進する。2019年にはACCのグランティとして半年間ニューヨークに滞在し、現代音楽と即興に関わる。2020年に欧・米・豪・日の作曲家の作品を収録したソロアルバム"SONOBE"をリリース。小田村さつき、沢井一恵に師事。東京在住。

三橋俊平
三橋俊平

東京都出身、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業。大学在学中に身体表現に興味を持ち、卒業後ソロ作品や自身のプロジェクト「大人少年」での創作のほか、東京を拠点に国内外の様々な振付家の作品に参加。2014年の設立から4年間、身体障害のある舞踊家を含むダンス・カンパニー「IntegtratedDanceCompany 響-kyo」のメンバーとして作品への出演、英国ツアーへの参加、障害者施設でのWSアシスタントとして活動する。 近年はダンスに限らず集団創作による演劇作品への参加、MVやwebCMへの出演、小中学校でのWSアシスタント、俳優との自主的な稽古会、多分野協働プロジェクトの制作進行など活動は多岐にわたる。動物的な感覚や反射、リリーステクニックを基にした有機的であり硬質な緩急のある動きとコンタクトワークをベースに身体表現を探求中。

矢嶋美紗穂
矢嶋美紗穂

3歳より母の下バレエを始める。

ロシアへ留学後バレエ団活動を経て、様々な踊り、数多くの作品、人と出会い、自由な形で創作活動、作品に関わり続けている。

ダンス作品に始まり、寺山修司、唐十郎、シェイクスピア、サミュエルベケット等演劇作品からジャニーズミュージカル、CMやMV等にも幅広く出演。様々な表現の現場で無数の身体の在り方を探り、経験を積む。

写真:大木啓至

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